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製造業の情報処理機器について

製造業の情報処理機器について

製造業務で工程実績登録や、在庫管理で入出庫の実績登録方法としては、パソコンのキーボードから登録する方法、バーコードを読ませる方法としては、ハンディターミナル、有線のハンドスキャナ等があります。パソコンで実績登録を行う場合は、当然パソコンが無ければできません。ハンドスキャナも同じです。ハンディターミナルの場合はパソコンと同じ機能がありますので一番便利です。しかし高額のため、なかなか予算的に厳しく中小規模の製造業様では、そんなにリアル性の必要も無いということで、導入がなかなか進みません。しかし現場で実績登録が済んでしまえば、管理部門としては入力業務が減りますので、理想系としてはハンディターミナルが便利です。もう少し価格が下がらないものでしょうか?市場では20-30万円/台で、台数がまとまると10万円前後というのが相場です。はっきり言ってパソコンが買えてしまいます。(持ち運び出来ませんが...)せめて5万円前後になりませんと普及し難いでしょうね。
ハンディターミナル運用イメージ

別の方法としては安価なパソコンに防塵対策をしてハンドスキャナを付けて、各工程に設置する方法、それかスマフォを使ったら面白いと思いますが、耐久性、開発側の問題等、まだ研究中です。いずれにしましても製造業は設備機器には投資を行いますが、情報伝達投資はまだ少ないようです。

最近顧客から要望として多く聞くことは、受注額等でリスクを減らす為に上司決済をリアルタイムで行いたいというお話をよく聞きます。決裁者が常時社内で机に座っている方であれば問題は無いのですが、そういう方に限り、忙しく飛び回っています。基幹システムだけでは運用が難しく、まさにスマフォの出番のようです。見積承認について弊社サイト内でイメージ図を掲載しています。
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