kinou08
8.原価統計業務
8-1原価計算
- 会計システムから部門別経費データを取込みます
- 会計システムから取込時、標準フォームに変換されている必要があります
- 工程実績データから作業時間を算出します
- 工程実績で登録された着手、完成で機械時間を算出します
- 機械時間を元に、作業に係わった担当者の作業時間を案分して工程別に作業時間を算出します
- 工程別に登録されている作業日報は工程に直課します
- 材料棚卸評価計算で材料別総平均単価計算が出来ます
- 棚卸評価単価基準が総平均法の場合、前月残と当月仕入にて当月末評価単価を計算します
- 当月末材料棚卸し評価単価を以って月次原価洗い替え処理が仕掛原価と売上原価に反映出来ます
- 棚卸評価単価計算で算出された当月末評価単価で、今まで仮で(前月末単価)で評価されていた仕掛材料及び売上原価の洗い替え計算を行います
- 実際原価計算を行い工程別に原価集計が出来ます
- 会計システムから入力された部門別経費(製造間接費、直接労務費)を作業時間で案分して各工程原価を算出します
- 棚卸評価計算後に月時原価洗い替え処理で工程材料費が当月末評価単価で再計算され、材料費原価を算出します
- 工程発注作業費、材料費については工程発注仕入計上処理で材料費又は外注加工費として計上されます
8-2歩留管理
- 歩留率を把握する事で歩留を向上させ原価低減できます
- 材質別に投入重量、完成重量、残材重量を基に差異を計算して、差異とスクラップ値を比較します
8-3原価管理
- 仕掛原価、完成原価が把握できます
- 製品原価と売上原価がそれぞれ、仕掛原価と完成原価として把握できます
- 売上原価の場合売上金額と対比できます
- 工程別原価と売価で対比できます
- 月報形式で前月残、当月発生、当月累計という形式で管理できます
8-4生産実績管理
- 月別に製造実績を分類して把握できます
- 製造部門別に月報形式で業績を要素別に集計して把握できます
→集計項目 売上、粗利、重量、原価
- 集計分類方法
- 自社在庫材料加工を作業区分別に集計
- 支給材加工を作業区分別に集計
8-5販売実績管理
- 月別、年間累計で売上実績の把握ができます
- 部門別得意先別に売上と粗利を集計して把握できます
- 部門別商品別に売上と粗利を集計して把握できます
- 部門別担当者別に売上と粗利を集計して把握できます
- 部門別別に売上と粗利を集計して把握できます
- 月別、年間累計で売上実績推移の把握ができます
- 印字方法で、対前年比と対予算比の選択ができます
- 部門別得意先別に売上と粗利の推移を集計して把握できます
- 部門別商品別に売上と粗利の推移を集計して把握できます
- 部門別担当者別に売上と粗利の推移を集計して把握できます
- 部門別別に売上と粗利の推移を集計して把握できます
8-6購買実績管理
- 月別、年間累計で仕入実績の把握ができます
- 部門別仕入先別に仕入金額を集計して把握できます
- 部門別商品別に仕入金額集計して把握できます
- 月別、年間累計で仕入実績推移の把握ができます
- 月別推移を対前年比で把握できます
- 部門別仕入先別に仕入金額利の推移を集計して把握できます
- 部門別商品別に仕入金額の推移を集計して把握できます
8-7EUC連携
- データをEXCELに出力して有効に活用できます
- 全ての帳票処理でEXCEL出力が選択でき自由に加工して活用できます
- 製造指示データについてはEUC連携でEXCEL出力ができます
→作番手配TR、工程手配TR、仕掛TR、仕入TR
8-8セキュリティ
- 適切な権限管理による業務制限の実施ができます
- 担当者別権限設定によって閲覧処理できる業務メニューにに制限がかけられます