kinou02
2.生産計画
2-1部材加工指示
- 受注登録後に部材加工指示書の作成ができます
- 定番品の部材加工指示書はすぐに製造に入れます
- 非定番品の部材加工指示書は製造部門で工程チェック後に製造に入れます
- 部材加工指示書には全工程（CAD、材料、切断、曲げ、溶接、検査等）が記載され、次工程への移動場所も明記されています
- 非定番品、作業指示変更が必要な場合は製造指示内容の変更ができます
- 受注登録で自動的に生成された工程作業指示の修正ができます
→（挿入、追加、削除、順番変更等）
- 但し製造着手工程の修正はできません（工程実績を取消後行う）
- 組立製品の子部品は新規に作番登録を行います
- 受注時登録した材料と違う材料の投入指示ができます（ｴｷｽﾄﾗ違い）
- 手配先（社内外）、機械等の変更ができます
- 機械を変更した場合、標準時間を再計算します
- 変更が済んだ受注は再度部材加工指示書を作成して製造に着手出来ます
2-2組立加工指示
- 組立品の加工指示ができます
- 複数部材を組み立てる製造指示ができます
→受注の下位レベルに作番管理を行い、親作番に対し子作番が複数登録できます
- 組立に必要な組立加工指示書が作成できます
2-3製品製造指示
- 製品の製造指示ができます
- 受注と共通画面で製品の製造指示ができます
- 製品は最終工程が完成したタイミングで製品在庫に計上されます
→事前に製品添付ラベルが作成され製品個々の現品ＮＯが採番されています
2-4工程外注手配
- 工程発注手配ができます
- 工程内で社外に発注する加工又は材料の発注手配を行い、必要な伝票が作成されます
→工程注文書、持出伝票、納入（兼）検収伝票
- 社外工程の場合、発注手配を以って着手となります
- 入荷方法は他工程進捗処理で完成となります
2-8レビュー
- 指定した物件の工程進捗状況が把握できます
- 指定した受注物件の工程別進捗状態がリアルタイムで把握できます
→工程別手配先、着手日、完成日、完成重量、金額、投入材料情報、出荷日
- 生産負荷状況が把握できます
- 機械別（工程別）の能力に対し、作業予定がどれだけあるかリアルタイムに把握できます
- 受注時作業指示又は部材加工指示で工程展開を行ったタイミングで生産予定に組み込まれ、完成後に生産予定から開放されます
- 生産管理板の表示方法は決められたフォーム内で設定ができます
→表示場所、表示機械、能力等
- 切断予定が把握できます（個数、切断予定時間）
- 指定切断予定日の切断予定が機械別、材料、板厚、物件毎に把握できます
- 効率よくネスティング切断を行う為、先納期の切断を前倒しして切断
- その為に、ＣＡＤ設計着手、切断着手日を前倒し指示を行います
